大切なワンちゃんを安心して預けられる場所
地震発生直後の7月29日から現地で活動してきたピースワンコ・ジャパンのペット支援チームは、避難所や個人宅を巡り、物資支援やニーズ調査を行ってきました。その中で見えてきたのは、愛犬を自宅に残して何度も避難所と自宅を往復したり、片付けや手続きのためにワンちゃんのそばを離れられず、生活再建が進まないご家庭の存在です。

慣れない環境でのケージ生活や車中泊で体調を崩してしまうワンちゃんやネコちゃんもいるとのこと。震災から2週間以上が経っても、ペットと暮らす家族にとっては厳しい状況が続いているようです。
日中一時預かり支援がもたらす安心
こうした状況を受けて、環境省や宇城市と連携し、宇城市「ウイングまつばせ」に新しく設置されたトレーラーハウスで「わんわんデイケアハウス宇城」がオープンしました。
宇城市は断水の被害が特に大きく、家屋の倒壊・半壊も相次いだ地域に近く、生活再建には多くの支援が必要です。そんな状況の中、大切な家族であるワンちゃんのそばを離れられないために、仕事や自宅の片付け、罹災証明等の手続き、買い出し、通院、そしてゆっくり休む時間さえも十分に取れていない方が少なくありません。


ワンちゃんを安心して預けられる環境があることで、被災された方々が一日も早く安全な避難生活へ移り、生活を再建していくための一歩を踏み出せるはずです。
ピースワンコ・ジャパンの頼れるサポート
ピースワンコ・ジャパンには、約2,000頭もの保護犬を日々トレーニングしている経験豊富なスタッフがいます。野犬や咬傷犬、人を怖がる元飼い犬など、様々な背景を持つ犬たちと向き合い、愛情を持って根気強くお世話をしてきたプロフェッショナルが、「わんわんデイケアハウス宇城」に常駐します。

さらに、令和6年能登半島地震の際にも、珠洲市でペット同伴避難所の運営や犬猫の日中一時預かり支援を約6ヶ月間行った実績があります。その経験を活かして、ワンちゃんたちの健康観察や必要なサポートを行いながら、安心してお預かりしてくれるので、心強いですね!

長引く避難生活の中で、飼い主さんもペットも大きなストレスを抱えています。少しでもその負担を軽減できるようなサポートを届けられればと考えているそうです。
「わんわんデイケアハウス宇城」の詳細
「わんわんデイケアハウス宇城」では、日中の間、動物専門のスタッフがワンちゃんをお預かりします。お仕事やご自宅の掃除・片付けなどでワンちゃんを預かって欲しい方は、ぜひ気軽に利用してみてください。

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名称: わんわんデイケアハウス宇城
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場所: 熊本県宇城市松橋町大野85番地 宇城市「ウイングまつばせ」内
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対象: 令和8年熊本地震で被災された方が飼育する犬
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開始: 2026年8月17日(月)
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時間: 8:30~18:00
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料金: 無料
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予約・お問い合わせ: 080-8955-8224
※受付時間・お預かり可能頭数は、避難所の運営状況や当日の状況により調整されます。
ピースウィンズ・ジャパンと「ピースワンコ・ジャパン」プロジェクトについて
ピースウィンズ・ジャパンは、1996年に設立された国際協力NGOです。国内外で自然災害や人道危機に直面した人々を支援しており、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営も行っています。また、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動など、幅広い社会問題の解決に取り組んでいます。
- ピースウィンズ・ジャパン 公式サイト: https://peace-winds.org/
ピースウィンズ・ジャパンが運営する「ピースワンコ・ジャパン・プロジェクト」は、広島県を拠点に全国11か所のシェルター・譲渡センターで「日本の犬の殺処分ゼロ」を目指しています。広島県では10年以上犬の殺処分機が稼働を停止しており、これまでに5,500頭以上の保護犬を新しい家族のもとへ譲渡してきました。
- ピースワンコ・ジャパン 公式サイト: https://wanko.peace-winds.org/
ピースワンコ・ジャパンは、これからも被災された現地の方々とその大切なワンちゃんたちに寄り添い、必要な支援を届けていくとのことです。みんなで温かく見守り、応援していきましょう!
