保護猫と子どもたちの心温まる出会い!「ねこと絵本プロジェクト」で新しい支援の形を体験しよう

猫に絵本を読み聞かせる?新しい支援のカタチ

「猫に絵本を読み聞かせるなんて、本当に?」と、ちょっと驚いた方もいるかもしれませんね。このプロジェクトでは、人慣れしていない保護猫たちのそばで、猫が大好きな子どもたちがやさしい声で絵本を読み聞かせます。子どもたちはただそばにいて、本を読み、猫と時間を共有するだけ。この自然で飾らない関わり方が、警戒心の強い猫にとって「人間はこわくない存在かもしれない」と感じる大切なきっかけになると期待されています。

猫は言葉の意味を理解できなくても、声のトーンやその場の穏やかな空気を敏感に感じ取る動物です。静かに本を読む時間は、きっと猫たちの心をそっと解き放ち、「人はこわくないんだよ」という気持ちを届けてくれるでしょう。一頭でも多くの猫が幸せをつかめるように、そんな願いがこのプロジェクトには込められています。

茶トラ猫と「ねこと絵本プロジェクト」の紹介

子どもたちにとっても貴重な学びの時間

この取り組みは、猫のためだけではありません。参加する子どもたちにとっても、命にやさしく向き合うこと、相手の気持ちを想像すること、そして「何もしないで、そばにいる」という優しさを、体験を通して自然に学ぶことができる貴重な時間となるでしょう。猫たちのための時間は、きっと子どもたちの心にもあたたかく残り、命の大切さを知る大人になったとき、未来の猫たちにもやさしい存在になってくれるはずです。

「二つの壁」を越える、保護猫活動の入り口

環境省の発表によると、猫の殺処分数は年々減少傾向にありますが、譲渡の現場では「人馴れしていない猫」が敬遠され、長期間シェルターに在籍してしまうケースが少なくありません。また、保護猫活動への関心は高まっているものの、「猫を飼えない」「譲渡会に行くのはハードルが高い」と感じ、支援に踏み出せない人も多いのが現状です。

この「ねこと絵本プロジェクト」は、そんな「人馴れの壁」と「参加の壁」を同時にやわらかく越える、まさに“保護猫活動の入り口づくり”として企画されました。海外では、アメリカの動物保護団体「Seattle Humane」が同様の読み聞かせプログラムを実施し、猫が人に近づく行動を見せたという報告もあります。やさしい声のトーンは猫の警戒心を和らげ、猫にとっては安心の時間に、人にとっては「なぜか自分も癒やされている」体験になることでしょう。

イベント概要

さあ、あなたもこの心温まるプロジェクトに参加して、新しい保護猫支援を体験してみませんか?

ねこと絵本プロジェクト

  • 目的: 保護猫への“人馴れ”を目的とした絵本読み聞かせ会

  • 日程: 2026年2月22日(日)

    • ①13:00~

    • ②14:00~

    • ③15:00~

  • 場所: NPO法人キャッツウェルケア あべの店(大阪府大阪市阿倍野区三明町1丁目8-26)

  • 対象: 6歳以上の「猫のために何かしたい人」

    • ※13歳未満は保護者同伴
  • 参加費: 無料

  • 定員: 各回2組(1回 約50分)

  • 申込方法: メールによる事前申込制(info@catswc.org)

キジトラ猫と「新しい保護ねこ支援」のメッセージ

主催団体からのメッセージ

株式会社リレイションの代表・井畑昌宏氏は、「絵本を読み聞かせるという“日常の優しさ”が、人を怖がる猫の警戒心を解き、人馴れという社会化への一歩になることを期待しています。猫を迎えられない方でも、こうした活動を通じて保護猫と関わることで、支援が特別なことではなく、生活の一部になっていけば嬉しいです」とコメントしています。

団体概要

NPO法人CATS WELCAREは2019年に任意団体として設立され、2023年にNPO法人化しました。保護活動や譲渡活動を通じて、これまで300匹を超える猫たちを新しい家庭へとつなげてきました。2025年4月には、保護猫の存在をもっと身近に感じてもらうための新しいコンセプトの保護ねこ施設「ホーリーハウス」をオープンし、様々なイベントを開催しています。

関連情報

この機会に、あなたも保護猫たちと子どもたちの心温まる交流を体験し、新しい保護猫支援の形に触れてみませんか?たくさんのご参加をお待ちしております!

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